革靴といえば「見た目はかっこいいけど、固くて痛い」「歩きにくい」というイメージを持っている方も多いはず。
ですが、最近の革靴には歩きやすさや防水性など、機能面も優れているものも増えてきています。
特に仕事中に履くビジネスシューズは、歩きやすくて快適なものだと嬉しいですよね。
この記事では、
- 歩きやすいビジネスシューズを選ぶポイント
- 楽に履けるおすすめのビジネスシューズ
について紹介しています。
仕事用のビジネスシューズを探していた方、かっこいい革靴を快適に履きたいという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
歩きやすいビジネスシューズを選ぶポイント
歩きやすいビジネスシューズを選ぶポイントは、
- 外羽根式を選ぶ
- ラバーソールを選ぶ
- 天然皮革を選ぶ
の3つです。
それぞれ詳しく解説していきます。
外羽根式がおすすめ
紐靴の種類は、
- 紐を通す部分が内側から縫い付けられている内羽根
- 紐を通す部分が外側から縫い付けられている外羽根
の2種類に分けれられます。
歩きやすいビジネスシューズを選ぶのにおすすめなのが、外羽根式です。
外羽根式は、甲を包み込むような形をしているので、内羽根式よりも窮屈感がなく、サイズ調整もしやすくなっています。
格式高いフォーマルな服装を求められるときなど、内羽根がふさわしい場面もありますが、ビジネスシューズとして履く、歩くことが多いという方なら外羽根式のほうが快適に履くことができますよ。
ラバーソールを選ぼう
(引用:asics)
革靴の靴底は、革で作られたレザーソールと、ゴム素材で作られたラバーソールなどがありますが、歩きやすさを求めるのであれば、ラバーソールを選ぶのがおすすめです。
レザーソールは、通気性や履いていくうちに足馴染みがよくなるなどのメリットもありますが、履き始めは反り返り悪く歩行がしにくいというデメリットもあります。
ラバーソールは、屈曲性が高いので、歩行に負担が少なく、歩きやすくなっています。
高級感のある見た目でレザーソールを選ぶ方も多いですが、歩行性を考えると、ラバーソールのほうが快適に歩けるためおすすめです。
天然皮革だと見た目も◎
歩きやすさだけでなく、しっかり「革靴感」のあるものを選ぶなら、合皮よりも天然皮革のものを選びましょう。
質感が良くないものを選んでしまうと、ラバーソールとの組み合わせで全体的に安っぽい印象になってしまいがちです。
天然皮革のものは、合皮よりも価格が高いものが多いですが、修理できるタイプのものを選ぶと長く履くことができてコスパが良いです。
おすすめの歩きやすいビジネスシューズ
ここからは、おすすめの歩きやすいビジネスシューズを3つ紹介します。
見栄えもよいものを厳選したので、ぜひチェックしてみてくださいね。
テクシーリュクス
(画像引用:ASICS TRADEING)
テクシーリュクスは、アシックスが展開しているシューズブランドです。
スポーツシューズにも使われている「EVAインジェクションソール」は、屈曲性とクッション性があり歩行性もよく、軽量のため快適に履くことができます。
6000円~25000円の価格帯から好きなモデルを選ぶことができ、低価格モデルにも本革が使用されているので、見た目もしっかり革靴に見えるのもポイント。
つま先に装飾のない、シンプルな外羽根プレーントゥなら、ビジネスシーンでも無難に合わせやすくておすすめです。
アシックス ランウォーク
アシックスのランウォークは「ビジネスのための走れる靴」をコンセプトにした、ランニングシューズの機能性が応用された革靴です。
歩行性やクッション性だけでなく、革靴の内部に、防水透湿性のあるゴアテックスが搭載されている高機能なモデルを選ぶこともできます。
歩きやすく、天候を問わず快適に履ける靴がほしい方におすすめの1足です。
低価格なモデルでも20000円~と、安価な革靴と比べると少し価格が高いですが、ヒール部分が修理できるモデルを選べば、長く履くこともできるのでコスパも良いですね。
クラークス
クラークスの1953年に登場した大ヒットモデルを、現代人に合わせた快適な履き心地に進化させて復刻した革靴です。
グリップ力の高いラバーソールで歩行力も良く、ゴアテックスも搭載されているので、雨や雪の日でも履くことができます。
見た目もクラシックなので、正統派な革靴がほしい方におすすめです。
まとめ
歩きやすいビジネスシューズを紹介しました。
【選び方のポイント】
- 外羽根式がおすすめ
- ラバーソールを選ぶ
- 天然皮革を選ぶ
【おすすめの革靴】
テクシーリュクス![]() |
アシックス[ランウォーク]![]() |
クラークス[Ronnie WalkGTX]![]() |
紹介したおすすめ革靴の3つは、見た目もしっかり革靴に見えるのでビジネスシーンでも問題なく合わせることができます。
営業マンの方、通勤など歩くことが多い方、革靴が苦手な方は、ぜひ歩きやすい革靴を試してみてくださいね。
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