毎日の仕事で履く革靴ですが、雨の日に履く革靴に悩んでいるという方も多いはず。
そこで、この記事では、
- 雨用で必要な革靴の数
- 雨用革靴のおすすめ3選
- 雨の日に履いたあとのお手入れ法
について紹介していきます。
雨用の革靴を探してるという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
雨用の革靴は何足必要?
雨用の革靴は、雨天兼用の革靴を2~3足揃えておくのがおすすめです。
梅雨時期など連日雨が降る場合は、1足では対応することができません。
2~3足あればローテーションして靴を休ませながら履くことができますが、雨用と晴れ用を別々に揃えるのは大変ですよね。
雨天兼用の革靴を選べば、全体の足数も抑えつつ天候を気にせず履くことができるので便利です。
【雨天兼用の革靴】おすすめ3選
ここからは、おすすめの雨天兼用革靴を紹介していきます。
3足とも防水性がありますが、本革が使用された、見た目もきちんとした革靴です。
雨でも履ける仕事用の革靴を探している方は、ぜひ候補にいれてみてくださいね。
アシックス ランウォーク「GT-X」
アシックスのランウォークシリーズ「G-TX」は、靴の内部に防水透湿性があるゴアテックス素材を搭載しています。
また、アシックスのランウォークシリーズは、インソールやアウトソールにランニングシューズの機能性が応用されているなど、履き心地の高さも特徴。
防水はもちろん、通気性も高いので快適に履くことができるモデルです。
マドラスウォーク「ゴアテックス ビジネスシューズ MW8000」
(画像引用:MADRAS ONLINE MALL)
マドラスウォークは、2002年からゴアテックスを搭載した革靴を作り続けている、レインシューズの代名詞とも言われているブランドです。
こちらも、靴の内部にゴアテックスが搭載されているため、防水性と通気性が高くなっています。
雨の日も晴れの日も快適にはくことができます。
リーガル ストレートチップ「GORE-TEX SURROUND(R) フットウェア」
リーガルのビジネスシューズにも、内部にゴアテックスが仕込まれているシリーズがあります。
つま先にボリュームのあるシルエットなので、無難に合わせやすく、オンオフ兼用もしやすい1足です。
雨の日に革靴を履いたあと、やるべきお手入れ
今回紹介した3足は、靴の内部に防水透湿素材のゴアテックスが内蔵されているので、水が中に侵入しにくく雨でも履けるようになっています。
ですが、表面に使われている素材は本革なので、履いて濡れたあとのお手入れは必要です。
ここからは、雨の日に履いたあとにやっておくべきお手入れを紹介します。
乾かして靴の中の湿気をとる
革靴の内部には、足にかいた汗など湿気がたまりますが、雨の日は表面も濡れてより湿度が高くなっています。
なので連続して履かずに、1日履いたら風通しの良い日陰においてしっかり乾かし、湿気をとりましょう。
雨で靴の中まで濡れているように感じる場合は、丸めた新聞紙を入れておくと湿気を吸い取ってくれます。
クリームを塗って保湿する
革が濡れて乾くと、水分が蒸発して乾燥しやすくなります。
乾かしたあとは、靴クリームを塗って保湿をしておきましょう。
乾燥すると、ひび割れの原因になります。
まとめ
雨用の革靴について紹介してきました。
- 雨天兼用の革靴を2~3足揃えておくのがおすすめ
- 1日履いたら風通しの良い日陰において乾かす
- 乾いたら靴クリームを塗って乾燥を防ぐ
【雨天兼用のおすすめ革靴】
(画像引用:ASICS)
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(画像引用:MADRAS ONLINE MALL)
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(画像引用:REGAL)
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というのがポイントでした。
雨天兼用の革靴を2~3足準備しておけば、ローテーションして履くことで靴を長持ちさせることもできますし、どんな天候にも対応することができます。
また、今回紹介した3足は、通気性も高く履き心地も良いので、雨用の靴を探しているという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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