清潔感のある爽やかな大人スタイルを作るなら白い革靴がピッタリ!ですが、白い革靴といえば「汚れそう」「手入れが大変そう」という印象を持っている方も多いはず。
たしかに白い革靴はこまめなお手入れが必要になりますが、意外と簡単ですし、汚れがつきにくくなる工夫でお手入れを楽にすることもできます。
この記事では、
- 白い革靴の大人コーデ例
- お手入れ方法のポイント
について解説していきます。
スニーカーに飽きてきたという方は、ぜひ白い革靴に挑戦してみてくださいね。
白い革靴は大人の休日スタイルにおすすめ
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「白い革靴は汚れそうだから履かないけど、白いスニーカーなら履く」という方も多いはず。
いつもよりワンランクアップした大人の休日コーデを作ってみたい!そんな方は、いつもの白いスニーカーを、白い革靴にチェンジしてみてください。
特に、日差しが強くなり始める季節には、足元が明るさを取り入れられるのでおすすめ。
短パンスタイルなど軽装にスニーカーを合わせるとカジュアルになりがちですが、ローファーなど白い革靴を組み合わせることで、大人の雰囲気をくずさず、ラフな休日スタイルを作ることができますよ。
白い革靴のコーデ
ここからは、白い革靴を使ったコーデ例を紹介していきます。
好みのスタイルが見つかったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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いつものデニムに白い革靴を合わせるだけで、いつものスタイルが明るく爽やかに変わります。
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セットアップに白い革靴の組み合わせです。
モノトーンコーデもキレイにまとまりますね。
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いきなり真っ白な革靴を合わせるのに抵抗がある方は、ホワイトベージュから取り入れてみるのもおすすめです。
少しくすみ感があり、全身と色味のバランスを取りやすくなります。
白い革靴のお手入れ方法
ここからは、白い革靴のお手入れ方法について紹介します。
お手入れのやり方は靴磨きの基本的な方法と同じですが、クリームの選び方や注意点、傷の補修方法について、詳しく解説していきますね。
白い革靴は、他のカラーよりも汚れが目立ちやすいので、こまめなお手入れで清潔感を保つようにしましょう。
クリームは無色がおすすめ
白い革靴のお手入れには、無色(ニュートラル)の乳化性靴クリームを使いましょう。
白い色付きの靴クリームでもOKですが、白い革靴1足に対して専用で用意してしまうのはコスパが悪いので、他の色にも使える無色の靴クリームがおすすめです。
無色の靴クリームには補色効果はありませんが、白い革靴には専用の傷隠し用のクリームを使ったほうがキレイにすることができるので、保湿するための乳化性クリームは無色のものでも十分です。
他のクリームを使った豚毛ブラシは使わないこと
乳化性クリームを靴全体になじませるのに豚毛ブラシを使いますが、1色の乳化性クリームに対して1本の豚毛ブラシを用意するのが基本です。
色が違うクリームを同じ豚毛ブラシで使ってしまうと、色が混ざってしまいます。
特に、白い革靴の場合は別のクリームが付着してしまうと汚れのように目立ってしまうため、豚毛ブラシは他のクリームと使い回しはしないようにしましょう。
色や傷の補修方法
白い革靴の補色や傷の補修には、コロンブスの「アドベース」という補修用のクリームを使います。
アドベースの使い方は簡単で、乳化性クリームでお手入れしたあと、アドベースを絵の具のように少し水で溶かし、傷や汚れが気になるところに筆で塗るだけ。
塗って乾かしてを繰り返し、傷が見えなくなるまで重ね塗りしていきます。
白い革のスニーカーなどにも使えるので、1本持っておくと便利ですね。
こまめな防水スプレーで汚れを防ぐ
お手入れの仕上げに、防水スプレーを全体的に吹きます。
防水スプレーは水だけでなく、油分や汚れを付着しにくくする効果もあります。
白い革靴の場合は、お手入れのときだけに使うのではなく、履く前に毎回などこまめに防水スプレーを使いましょう。
汚れがつきにくくなり、その後のお手入れが楽になりますよ。
まとめ
爽やかな大人の休日スタイルを作れる、白い革靴について紹介してきました。
- いつもの白いスニーカーを白い革靴に変えると、ワンランク上の大人スタイルに
- 短パンスタイルなど軽装に合わせるのもおすすめ
- お手入れの靴クリームは無色(ニュートラル)を選ぶ
- 色や傷の補修には、専用クリームのアドベースがおすすめ
- こまめに防水スプレーを使うと、汚れがつきにくくなるのでお手入れが楽
というのがポイントでしたね。
白い革靴は他の色よりも汚れが目立ちやすいので、こまめなお手入れが必要になります。
ですが、しっかりキレイな状態で履きこなせれば、清潔感や爽やかさ、マメさなど、良い印象を与えること間違いなしです。
防水スプレーを使えば、簡単にキレイな状態を保ちやすいので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
おすすめの防水スプレーはこちらの記事で紹介しています。
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